武久病院について

部門紹介

リハビリテーション部

リハビリスタッフ

部門概要

青寿会リハビリテーション部は、病院・老健・在宅の3 つのグループに、リハビリテーション専門職である理学療法士29 名、作業療法士11名、言語聴覚士4名(合計44名)が所属しています。( 平成29 年10 月現在)病院と老健グループでは、退院( 所)による在宅復帰支援を行い、在宅グループは、訪問リハとデイケア( 通所リハビリテーション)を通じて、その後の住み慣れた地域における生活を支援できるようにと機能的な配置にしています。また、個々人の疾患や症状に応じた標準的なリハビリテーションを提供できる体制の一環として、リハビリテーション部基本方針を設定して運営しております。

部長からのごあいさつ

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リハビリテーション部基本方針

栄養の視点でリハをします● 起こして・筋収縮を伴うリハをします● 患者様・家族の方の主観を大切にリハをします● 研鑽を積み、質の向上につとめる事を是とします● 予防リハを取り入れます● 生活を支援するリハをします● 廃用症候群ゼロを目指します

実施しているリハビリテーションと特徴

病院グループ(武久病院)

脳卒中などによって手足に麻痺のある、骨折や関節疾患で痛みのある、または心疾患や呼吸器疾患で動悸や息切れのある方、そして“言葉がでにくい方・口から食べられない方”などの様々な状態に対して栄養や運動量を調整しながら行います。(理学療法士:20 名 作業療法士:6 名 言語聴覚士:4 名)ご本人やご家族が大切にされている主観を共に考えながら、専門性の高い医学的なリハビリテーション計画を立案・実践しています。

  • リハビリスタッフによる歩行訓練
    POPO を用いた歩行訓練:お一人では歩行できない患者様に適応します
  • リハビリスタッフによる歩行訓練
    ココカラマットを用いた歩行訓練:同じ模様を踏むことにより転倒の危険を下げる訓練です
  • ティルトテーブルによる訓練
    ティルトテーブルによる訓練:脚力を効率よく上げる工夫をしています
  • リハビリスタッフによる呼吸機能検査
    呼吸機能検査:機器を使用して呼吸リハの評価をしています
  • 作業療法士による手芸訓練
    作業療法の場面:OTと手芸を通じた上肢機能の訓練です
  • 言語聴覚士による訓練
    言語療法の場面:ST が言語障害のある患者様と静かな環境で実施します
老健グループ(青海荘

基本方針は武久病院と同様ですが、入所または短期入所されている方全員に対し、自宅・自宅系施設などへの在宅復帰やその後の生活を、“より意識した” リハビリテーションを個別に提供しています。(理学療法士:3名 作業療法士:1 名)

  • リハビリスタッフとの集団訓練
    集団訓練:一緒にやることで意欲が高まります
  • リハビリスタッフとの家庭調査
    退所後の生活が円滑に送れるように、家庭調査なども行います
  • リハビリスタッフによる血圧測定
    血圧測定:訓練開始前に脈拍や自覚症状などと一緒に測定します
  • カンファレンス風景
    カンファレンスの様子:入所者様やご家族と一緒に現状や今後の方向性を共有します
在宅グループ
通所リハ:青海荘デイケアセンター

ご自宅で要支援・介護認定を受けて生活されている方々が、“本当はしてみたい” と思っている(例えば、コンサートやパチンコまたは映画に行くなど)趣味や関心の伴った生活ができるように、心身機能の向上による活動範囲の拡大を行い、皆様の地域社会への参加や介護予防などにつながるように、個を重視したリハビリテーションプログラムの立案に心掛けています。(理学療法士:1 名 作業療法士:1 名)

  • 作業療法士による園芸療法
    作業療法の場面:OTと園芸と趣味を結びつけた訓練です
  • リハビリスタッフによる指導
    フィードバックの様子:ご自身の運動機能の結果を説明して意欲の向上を図ります
  • デジタルミラー使用風景
    デジタルミラーはゲーム感覚で楽しみながら、運動ができます
訪問リハビリテーション

通院・通所が困難な方に対し、ご自宅にお伺いし、実際の生活場面でご利用者様・ご家族様の「したい」を大切に「できる」へつなげられるよう、それが安心安全に生活の中でできるよう“健康寿命” を意識したリハビリテーションを実施します。合わせて、介助方法の指導、福祉用具の選定、住環境に応じた住宅改修の助言を行うことで、ご家族の“介護負担の軽減“にも配慮しています。(理学療法士:1 名 作業療法士:1 名)

  • 訪問リハビリ
  • 訪問リハビリ風景
  • 訪問リハビリ生活訓練

生活に欠かせない行為をご家庭で実践的に訓練します

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臨床実習について

当院の臨床実習では、CCS(クリニカルクラークシップ)という診療参加型実習を行います。学生が「身についた」と体感できる実習を心がけており、未来の後輩を育てるのも職場の仕事と捉えています。また職員教育においても、6つの視点を重視して取り組んでいます。

【理学療法士 実習指導校】
  • 東京医療学院大学(東京)
  • 九州看護福祉大学(熊本)
  • 西九州大学(佐賀)
【作業療法士 実習指導校】
  • 山口コ・メディカル学院(山口)

認定証

教育トライアングル

【臨床見学受入施設】

(公社)日本理学療法士協会より、卒直後の理学療法士の外部教育の一環として、新人教育プログラム(臨床見学)の受け入れ施設として認定を受けました。

スタッフの保有資格

リハビリテーション部では専門資格以外の研鑽も大切にしています。

1.運動器専門理学療法士 (日本理学療法士協会) 1名
2.教育管理専門理学療法士 (日本理学療法士協会) 1名
3.地域理学療法認定理学療法士 (日本理学療法士協会) 1名
4.呼吸認定理学療法士 (日本理学療法士協会) 1名
5.協会指定管理者(上級) (日本理学療法士協会) 1名
6.地域包括ケア推進リーダー (日本理学療法士協会) 15名
7.介護予防推進リーダー (日本理学療法士協会) 15名
8.生活行為向上マネジメント研修修了(基礎) (日本作業療法士協会) 9名
9.生活行為向上マネジメント研修修了(実践者)(日本作業療法士協会) 2名
10.介護予防推進コース修了 (日本言語聴覚士協会) 1名
11.呼吸療法認定士 (3学会合同) 3名
12.初級呼吸ケア指導士 (日本呼吸ケア・リハビリテーション学会) 1名
13.日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 (日本摂食嚥下リハビリテーション学会) 1名
14.口腔・鼻腔・気切吸引研修修了 9名
15.認知症ケア専門士 (日本認知症ケア学会) 1名
16.認知症コミュニケーションパートナー検定2級 (日本認知症コミュニケーション協議会) 1名
17.糖尿病療養指導士 (山口県) 4名
18.BLSヘルスケアプロバイダー (アメリカ心臓協会) 10名
19.介護予防PT.OT.ST指導者養成研修修了 (山口県) 7名
20.ケアマネージャー (山口県) 5名
21.福祉住環境コーディネーター(2級) (福祉住環境コーディネーター協会) 15名
22. 訪問介護員1級課程終了(日本ホームヘルパ-協会) 1 名
23. 訪問介護員2級課程終了(日本ホームヘルパ-協会) 1 名

BLSヘルスケアプロバイダー
BLS ヘルスケアプロバイダー資格保有者

学術業績(新人教育プログラムなどの症例検討発表も含む)
【 学会・研修会発表 】
  1. 中江誠、他:慢性期医療機関のリハビリテーション組織の再構築 -病院機能評価認定より見えた課題と取り組み- 第12回日本医療マネージメント学会 下関市 2013年10月.
  2. 中江誠、他:療養型病院における高齢患者への運動介入量の意義 -栄養指標とADLの観点から- 第28回中国ブロック理学療法士学会 下関市2014年8月.
  3. 髙宮萌、他:車椅子バスケットボール国際大会に帯同して -理学療法士として関わる意義について- 第28回中国ブロック理学療法士学会 下関市 2014年8月.
  4. 河村有加里、他:個別リハビリ介入量増加による身体機能が改善した事例について 第9回介護老人保健施設中四国ブロック大会 下関市2014年9月.
  5. 市野敏亮、他:利用者の通所リハビリテーションの活用意義とQOLについて -アンケート調査を実施して見えたこと-  第9回介護老人保健施設中四国ブロック大会 下関市 2014年9月.
  6. 中川暁、他:起立着座動作困難な事例に対するリハ栄養介入が、運動機能改善へと向かった事例 第31回八幡リハビリテーションセミナー 北九州市 2014年10月.
  7. 中江誠、他:介護付き有料老人ホーム入所者へ対する運動プログラムの介入による心身機能の変化について 第22回日本慢性期医療学会 熊本市 2014年11月.
  8. 中川暁、他:リハ栄養により起立・歩行が改善した症例について 第22回山口県慢性期医療協会研究会 下関市 2015年3月
  9. 田中寛一郎、他:重度障害を伴う患者の活動性向上の意味すること 第29回中国ブロック理学療法士学会 出雲市 2015年9月.
  10. 長田丈弘:リハ栄養を視点とした取り組みにより、筋量改善がみられたケアハウス早期再入所へと繋がった多発性筋炎患者 平成27年度下関ブロック第1回症例検討会 下関市 2015年9月.
  11. 小野勝弘:飢餓に対するリハ栄養により、移乗及びトイレ動作の介助量が軽減した一症例 平成27年度下関ブロック第1回症例検討会 下関市 2015年9月.
  12. 萩原貴美子、他:歩行不能であった脳卒中片麻痺患者へのリハ栄養介入が歩行能力に与えた一考察  第25回山口県理学療法士学会 下関市 2015年11月.
  13. 中江誠、他:高BCAA配合食品を用いたリハ介入による筋量と各指標の変化についての考察 日本リハビリテーション医学会学術集会 京都市 2016年6月.
  14. 筑後佳華、他:在宅においてリハビリテーションを継続する意義~運動機能と栄養の観点より~ 第24回山口県慢性期医療協会研究会 山口市 2017年2月.
  15. 中野翔平、他:当法人の転倒インシデントから見えた課題と対策のあり方 第24回山口県慢性期医療協会研究会 山口市 2017年2月.
  16. 福所みさき、他:肺気腫に不安神経症を合併した患者への理学療法を通じての一考察 第24回山口県慢性期医療協会研究会 山口市 2017年2月.
  17. 今泉裕希、他:集団での起立着座訓練が運動機能に与える影響について 第28回全国介護老人保健施設大会 愛媛 in 松山 松山市 2017年7月.
  18. 北崎晋一郎、他:臨床実習教育における指導者からみた学生の印象変化 ―VASとテキストマイニングによる分析― 第31回中国ブロック理学療法士学会 広島市 2017年9月.
【 講演・シンポジスト 】
  1. 中江誠:「職員教育とリハ栄養の基本」 赤羽リハビリテーション病院リハ科研修会(東京) 2015年10月.
  2. 中江誠:「10年先を見据えて、今出来ること‐老化予防のポイント‐」 武久町地域介護教室(主催:寿海荘) 2015年11月.
  3. 中江誠:「リハビリテーション栄養の実践とその効果」 第8回北九州リハビリテーション栄養研究会 北九州市 2016年2月.
  4. 市野敏亮:「介護予防総論・冊子の活用方法について」 山口県介護予防PT・OT・ST指導者養成研修会 山口市 2016年3月.
  5. 中江誠:「地域包括ケアに参画するために理学療法士に求められる教育性と政治観」 福岡県理学療法士会 北九州第2地区研修会 北九州市 2016年5月.
  6. 市野敏亮:「介護予防支援のための運動指導について」 平成28年度介護予防教室担当者研修会(下関市) 下関市 2016年9月.
  7. 市野敏亮:「介護予防総論・冊子の活用方法について」 山口県介護予防PT・OT・ST指導者養成研修会 山口市 2016年12月.
  8. 中江誠:「介助量軽減の延長線上に自立がある」 ヴィラジオ研修会 下関市 2017年5月.
  9. 市野敏亮:「介護予防総論・冊子の活用方法について」 山口県介護予防PT・OT・ST指導者養成研修会 山口市 2017年10月.
【 座長 】
  1. 中江誠:教育管理系セッション 第28 回中国ブロック理学療法士学会 下関市2014 年8 月.

平成29年10月現在

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