2016/01/10
1月10日(日)、山口県総合保健会館(山口市吉敷)で、第23回「山口県慢性期医療協会研究会」が
開催されました。
今回の研究会テーマは「住み慣れた場所で暮らし続けたい -リハビリ・認知症・在宅医療・ターミナルなど
私たちに出来ることー」で、県内21の病院より、32演題の研究発表が行われ、400名を超える関係者が
参加されました。
当院からは、6病棟より原田介護福祉士が「家族参加型の誕生会を行って~家族とのふれ合いの中で
みえたもの~」と題して、家庭的で穏やかな環境作りを行い、患者や家族からの笑顔が増えたことについて
成果の発表を行いました。
研究発表に先立って、おげんきクリニック院長の岡原 仁志 氏による特別講演「最期を楽しむ~奇跡が
起きる『仁』の医療」がありました。
また、浜松医療センター 副院長・感染症内科長の矢野 邦夫 氏によるランチョンセミナー「慢性期医療と
感染対策」も行われ、充実した内容の研究会でした。
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当院の発表風景 | 当院参加者 |