2018/03/12
去る2月24日(土)に山口県老人デイ・ケア協議会が主催する「通所リハビリテーション計画 立案・実践研修会」に参加しました。この研修会は一般社団法人全国デイ・ケア協会主催の同研修と同一内容であり、全国デイ・ケア協会理事の岡野秀樹氏、同じく全国デイ・ケア協会事務局の染谷和久氏の両講師をお迎えし開催されたものです。
まずば30年度改定に向けて通所リハに求められる機能とはなにか?゙~アセスメントに必要な各専門職の視点を中心に~というテーマのもと講義が行われました。岡野氏より、リハビリテーションマネジメントの目的や考え方をお聞きして、計画作成にあたっての専門職の役割を改めて学習することができました。また、4月からの介護報酬改定で今後の通所リハビリテーションの方向性をご説明いただきました。私たちが求められていることを理解すると共に、なすべきことをしっかりと見極めて実践する重要性を感じました。
後半ば通所リハ計画書に必要なアセスメントの実践゙で講義とグループワークを行い、他の事業所の方々が普段どのように計画作成に取り組んでいるのかを知る貴重な時間となりました。
今回の研修内容をについて、当センター内で伝達講習を開催し、多職種協働と専門職の役割の意味をスタッフ全員に伝えたいと思っています。