~自宅で生活ができるように『青海荘』がお手伝いします~
生活の中で「不便」や「困難」を抱えてませんか?『青海荘』は、そのような “暮らしにくさ” を解消できるよう取り組みます。入所サービスでは、要介護状態になった方々に、安心して生活が出来るようにケアサービスや医療・リハビリテーションを中心とした総合的なサービスを提供し生活を支えます。医師や看護師・介護士・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・支援相談員・介護支援専門員(ケアマネジャー)などさまざまな専門職と連携し、個々の利用者様の状況をふまえた施設サービス計画書を作成し、在宅復帰を支援します。
最近、転倒が多くなったなど、体力の低下がみられるので、リハビリで元気になりたい。
入院により、(体力が落ちてしまい)このままの状態では家に帰れないので、リハビリをしながら環境を整えたい。
理学療法士、作業療法士を配置し、自宅・居住系施設などへの在宅復帰やその後の生活を“より意識した”リハビリテーションを個別に提供しています。
平成25年7月、介護浴槽「ユニバス」を新たに導入し、重度介護者もゆっくりと浴槽へ浸かって頂く事が可能となりました。 また、個浴となっている為にプライバシーにも配慮しております。 当施設には大浴場(軽介護者向き)もありますので どちらかを選んで頂き、快適な入浴時間を過ごせるよう努めております。
利用者様が充実した日々を過ごせるように、風船バレーや習字など利用者様の趣味に応じながら集団や個々に対し日常的にレクリエーションを提供しております。また、施設内においても四季を感じられるよう月毎に運動会や餅つき大会など季節に合った行事を行っております。その他、ボランティアの皆様にもご協力いただき慰問活動など積極的に応じております。
利用者様の活動性向上に向け取り組んでおりますが、対照的に転倒・転落の危険性が高まります。より安全に過ごして頂くために、転倒・転落チームにて事例の検討を行い、生活の安全性に配慮しています。
管理栄養士による栄養評価を始め、高血圧食や腎臓病食など疾患に合わせた食事、米飯からお粥、トロミなど口腔内の状態や飲み込みの状態を見ながら利用者様に応じた食事を提供しております。また、併設の武久病院とも連携を図り、摂食・嚥下についてより深い知識のもと利用者様がしっかりと栄養摂取できるように努めております。