当院の取り組み

在宅復帰機能強化

イラストイメージ

武久病院では、下関市における地域包括ケアシステムの一翼を担うべく、患者様に切れ目のない治療を継続し、地域に密着した医療・福祉サービスを提供することを目的とし、「在宅復帰機能強化加算」を取得しました。

在宅復帰機能強化加算(※)の取得について

平成26年6月より 8病棟(60床)が、平成30年7月より 2病棟(60床) がそれぞれ、一定の在宅復帰率等の実績を有する病棟と評価され「在宅復帰機能強化加算」の算定を認められました。

※在宅復帰機能強化加算とは
  • 療養病棟入院基本料1を算定している病棟であること
  • 1ヶ月以上入院していた患者さんのうち、在宅(自宅、居住系施設等)に退院した患者が50%以上であること
  • 病床回転率(30.4÷平均在院日数)が10%以上であること
  • 退院された患者さんの在宅生活が1ヶ月以上継続することを確認すること
  • 「一般病棟7対1入院基本料(在宅復帰率75%以上)を算定する急性期病棟」、及び「地域包括ケア病棟(在宅復帰率70%以上)」から、当病棟への転院が“「在宅」扱い”となります。

在宅復帰機能強化加算取得病棟として更なる連携強化を

当院では、積極的に患者様を受け入れ、多職種によるチームケア( 連携) を活性化させ、患者様の状態に応じて必要な治療の継続、リハビリテーション等を実施しています。そして可能な限り在宅へ復帰することを目的として取り組んでいます。

多職種連携強化

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